「やまがたイグメン5カ条」
建国時の意見交換を経て 子ども、妻、職場、地域、未来の父親に向けて基本方針を策定しました。
1.子どもの笑顔をつくろう(子どもに対して)
子どもにウソは通じない。親自身が本気で笑い、楽しむことが子供の笑顔につながる。子どもの目を見て話す、1日1回妻とハグするなど家族共通の小さなルールを習慣にしてみよう。
2.妻との会話をふやしてツボを知ろう(妻に対して)
1日15分でもいいから事務連絡でない「夫婦の会話」をしよう。週に1度でも妻に自由時間をプレゼントしよう。妻の考えや興味、つまり「ツボ」を把握することで夫のなすべきことが見えるはず。
3.職場でもっと家族の話をしよう(職場に対して)
職場でも積極的に家族の話をして、職場環境を変えよう。出産前、育児休業前だけ家族愛をアピールするのではなく普段から話をしてイグメンを理解してもらおう。
4.勇気を出して地域に一歩ふみ出してみよう(地域に対して)
ご近所さん、子ども会、自治会、幼稚園・保育園・小中学校の先生方、いろんな方とコミュニケーションを取ってパパの顔を覚えてもらおう。様々なコミュニティで触れ合うことは、父親にとって大切な経験になり、子どもの安心安全にもつながる。
5.子育ては期間限定の育自時間(未来の父親に対して)
アリバイ育児ではなく、子どもとしっかり向き合おう。その中で子どもとともに父親自身も成長する。あっという間の育児時間を満喫し、その経験を新米パパや後輩にも伝えていこう。