9月8日(日) やまがたイグメン共和国「親子で昆虫観察をしよう!」■終了しました。■

活動報告
令和元年度公益信託荘内銀行ふるさと創造基金 助成事業

やまがたイグメン共和国の昆虫観察 第2弾です。
今回の観察場所は、馬見ヶ崎の河原です。
バッタやトンボに加え、川に入って観察を行います。

講師


永幡 嘉之
先生 (自然写真家)

1973年兵庫県西脇市生まれ。山形県を拠点として、昆虫類を中心に動植物を調査する一方、絶滅危惧種の保全を継続的に実践する自然写真家。写真家としての主題は、ロシア極東地域と日本の里山を比較することにより、里山の歴史を読み解くこと。また、世界のブナ全種の森を歩き続け、動植物の調査を通して森の歴史を考え続ける。著書に『巨大津波は生態系をどう変えたか』(講談社ブルーバックス)、『大津波のあとの生きものたち』(少年写真新聞社)、『原発事故で、生きものたちに何がおこったか。』(岩崎書店)など。

現代ビジネスより引用

内容

この観察会では、子どもたちが自由に観察します。
例えば、トンボの飛び方を観察して、飛ぶ経路にさっとアミを出して捕まえます。
捕まえたトンボは、同じようなトンボでも実は3種類もあって、気温によっている生息する場所が違うことを教えてもらいます。
親子で「見て」「感じて」「考える」昆虫観察会です。

トンボの習性や飛び方、種類の違いを教えていただいたのは、講師の永幡嘉之先生です。
永幡先生は、山形県を拠点として、昆虫類を中心に動植物を調査する一方、絶滅危惧種の保全活動を行っておられます。
日本だけでなく、大学での講義や海外でも活躍されており、目の前の自然だけでなく文化として自然を観察していらっしゃる先生です。
生き物を見るだけでなく、どういう意味があって、どんな歴史があるのかを教えていただけます。

今回の観察会も「子どもたちの制限をしないこと」を大切にします。
本当に危険なこと以外は、なんでもあり^^
子どもたちの生き物の発見を通して、親子の対話のきっかけにする観察会です。
虫嫌いのお父さん・お母さんでも気軽に参加できます。

日時

2019年9月8日(日曜日) 9:00〜15:00

 ※雨天時は時間を短縮して行います。

場所

馬見ヶ崎プールジャバ

対象

※先着順

小学生の親子15組(30〜40名)

参加費

一人500円(保険料を含みます)

持ち物

  1. 昼食・水分
  2. 長ズボン・長い靴下(足首を覆うもの)・帽子
  3. 着替え・サンダル・タオル(川に入ります)
  4. 虫網・虫かご(希望者のみ)

【注意事項】

  1. 未就学児でも保護者の方のもと参加できます。
  2. 標本づくりはおこないません。
  3. 小雨程度の場合は観察を行います。

【申し込み・お問い合わせ先】

やまがたイグメン共和国(担当:黒田)

E-mail:igumenkonchu@gmail.com

TEL:090-7638-7409

<メールにてお申し込みください>

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